ジョグに秘めたもう1つの想い。

連続出走が本日で84日目。目指すは連続出走100日の達成!そこにはある想いが.....



俗に言うところのお百度参り。


私の友人に2マワリ以上3マワリ近い年齢差の年長の友人がおります。友人ですから上下の関係ではなく、対等の関係。その友人は今、治る事の無い病で病床に。


その友人とは話すべき事があるにも関わらず、ご家族の許しが無いと面会する事が出来ない状態で本日に至ります。一代でそれなりに多くを築いたにも拘らず、ご家族の彼に対する終の扱いが余りに酷く、非常に気の毒で、また残念でなりません。(勿論ご家族にはそれなりの事情があるのでしょう。想像すると反吐が出そうになりますが。)


そんな中、毎日のジョグで自然と彼に対する想いを持って走っている自分がいます。少しでもカラダが楽になれば、気分が少しでも晴れれば、そんなことを想いながら....
(この想いは先日ご家族の一人に『そんなことは何の関係もない!』と一笑に付されました.....確かにおっしゃる通りなので何の反論も無し)


毎日繰り返すうち、それは対話となりそして今日で84日。いつの頃からか100日を目指している自分がいます。まるでお百度参りのように。良くなる事の無い病に対して何も出来ないでいる事のもどかしさ、振り返れば悔やまれる事は多々思い起こされますが、振り返っても、前を見据えてもそこは闇。その闇の先に希望を想い描き、明日も走ります。


今日は何だか湿っぽい話でしたが、これも日々の現実の一幕ということで。