iPhone Air Jacket 最終進化〜これで本当にお終いです!

不便を便利に。神棚横に掲げられた我家の家訓(ウソ!)
今日まで色々弄くってきてiPhoneのことはだいぶ分かったつもりです。カメラの不便、ケースの不便、iPod環境の不便......。それらをオールインワンしたのがこのケースと自負しています。
テクノロジー系ではなく力技(技という程のものでもないが)系のお話。



完成したと思われたボトムズ仕様の『Air jacket』でしたが、ネックストラップがイヤホンジャックの反対側に付いているため、音楽を聞く際とても不便。ブルートゥースアダプタを利用してワイヤレスヘッドホンを利用してた時は良かったのですが、アダプタを電車内で落としてしまってからというものワイヤードのイヤホンを付けて聞くのに不便なため、新たにケースを購入してネックストラップを付け直しました。



これでiPod環境は改善されたものの、しかし問題が。これでは接写時に『GRIFFIN Clarifi』から移植されたボトムズのスコープが使えないのでこれまた不便発生。家計簿管理アプリ『iXpenselt』でレシートや買った物を写真登録する際にボケボケな写真しか撮れません。
 iXpenselt(600円)


なんでやらなかったのか不思議でした!反対側にも穴明ければいいんです。たったそれだけ!
しかし、今回のオペでは患部が際々のためテクニックというより度胸を要します。最悪『GRIFFIN Clarifi』のスコープに干渉しスライドに不具合を生じさせ、かつ、『Air jacket』を割ってしまうというもの。
ここは日本が世界に誇る最新鋭の機材が揃うワンダーランド『ダイソー』の工具の出番です。(でも中国製です、これ!)105円という実力以上の力を発揮してくれる頼れるヤツ。


2.5mmしか無かったので仕方なく使っていますが、出来ればワンサイズ下の方がいいと思います。(まあ、やる人いないか)


Air jacket』単体の場合30秒ほどでサクッと終了する作業ですが、今回は難しいオペという事もあり大幅な手術時間を要しました。極度の緊張と手元の震え.....両面確認しながら慎重に作業を進めること1分、『GRIFFIN Clarifi』と『Air jacket』の2段ぶち抜きに成功。


本当に際々です。作業中「パッキッ」という音がしたときは焦りましたが瞬着が一部剥がれた音で安心しました。


そしてネックストラップ無事装着!2段ぶち抜きのため、万が一『Air jacket』が割れたり、『GRIFFIN Clarifi』のスコープが剥がれても両方いっぺんに災難が起こらない限りは大丈夫。片方が保険になってくれるのでさらに安心です。


iPhoneを移植して、


これが最終形。快適、快適!

次回は新型iPhoneの際にお目にかかりましょう!それでは。



これまでの進化の過程を記した過去記事はこちら↓
マクロレンズ付ケース『GRIFFIN Clarifi』購入〜その1
マクロレンズ付ケース『GRIFFIN Clarifi』購入〜その2 サブタイトル『GRIFFIN Clarifi』×『Air jacket』=『装甲騎兵ボトムズ』
マクロレンズ付ケース『GRIFFIN Clarifi』購入〜その3 ちゃくちゃくと進行中!『装甲騎兵iPhone』
マクロレンズ付ケース『GRIFFIN Clarifi』購入〜その4 ミッション完了