iPhoneのバッテリーが凄いのか?バッテリーチェックアプリがダメなのか?

ある理由。と言っても低周波攻撃による不眠の対策から否応なくiPodによる寝音で防御をすることにしたワケですが、その件は置いておいて、話はiPhoneのバッテリーについて.....

寝り込むのに良さそうな曲(昨夜はモーツァルト)を選択して楽曲をループ設定、iPhoneの時計アプリでタイマーを5時間に設定して就寝。


写真は今朝撮った物ですが、昨日は左の上のループマークが写真のようにがブルーになっていることを確認して就寝しました。


起床後に驚いたのはバッテリーが満タンの100%だったこと。音楽再生はそれ程バッテリーくわないのか?3.0になって持ちが良くなった気もしていたところなので大満足。(はっきり言ってこの状態で十分おかしいのですが寝起きです、全くそのおかしさに気付かず)


そのまま着替えをすませて朝のジョグに出発。ブルートゥースイヤホン使用のもと30分ほどiPodアプリを使用。直後に確認したバッテリーはまだ100%のまま。ここでハッキリと、おかしいことに気付きました。


iPhoneを再起動してみるとビックリ!バッテリーが一気に半分以下に減っております。


この直後、バッテリーチェックアプリ3種を起動しただけでさらに5%程減りました。


iPhone上にバッテリーチェックアプリを3個置いているのは100%の信用を置いていなかったためですが、今回確認出来たのは3者一様にその役目は果たしていると思われること。それぞれで確認しますとそれぞれが同じように反応していますし、多少の差異は見られるものの誤差範囲の程度です。となると問題はiPhoneのバッテリー表示と思われますがどうなんでしょう?(たしか前にも一度同じような状態になり、再起動させたことをたった今思い出しました!)


古株のアプリですが、最近ようやく3.0に対応。ログをグラフ表示してくれる便利なアプリですが時々変なグラフを描画してしまいます。
 バッテリーログ(350円)


チェックとともにメモリ解放してくれますので一番使用しているアプリ。(類似アプリとしては『Memory Status』があります)
 System Activity Monitor(350円)


こちらはシンプルの極み!残量表示のみの潔いアプリ。
 Battery Level(無料の0円)


今、初めて確認したこと。『iPhone3Gの音楽再生時間は最長24時間』今更ですね。左記はバッテリー劣化の無い状態でのことでしょうから、1年近く使用したバッテリーならその80%程度かな?だと約19時間。

正確なログを取っていなかったブルートゥース使用下での音楽再生、今朝の使用時間30分を再現しましたが、終わってからカメラアプリを起動させていたことを忘れていて再々度再現。結果は消費率20%。ということは昨夜の5時間分の消費率は約35%。計算では約14時間強の再生時間になりますので勝手な理論上の計算で得た19時間との差は5時間。結構大きな違いです。まあカタログデータを鵜呑みにする人もそう多くはないでしょうから.....こんなもんだと納得します。