iPhone3.0になってバックアップが異常に長くなった件。

先日の記事で
『3.0へのアップデートは概ね満足しております。昨日アップデートが3時間たっても終わらなかった件はなんてことない、途中メモの内容が更新されることの確認画面でストップしていました。iPhoneのロック解除しないと見えないとこですので全く気付きませんでした。』
なんて書いておりましたが大きな勘違いでした。


1回目のバックアップは3時間経過しても終わる気配がなく、途中で解除(ここで何を勘違いしたかバックアップは無事終了したものと思い込む)。しかし2回目も1回目同様バックアップが終わる気配は無く、何かがおかしいと思い色々ググってみたところ、発見したのが以下。


iPhoneをはじめてiTunesに接続した際に下の画面のように、Appleに診断情報を送信するか否かを尋ねる画面が出てくるのですが、ここで大方の善意のiPhoneユーザーは『アップルに送信』をクリックしたはず。私もその一人。当然『次回から確認しない』にもチェックを入れました。これでは同期の都度クラッシュレポートをAppleに送信することになりかなり時間を取られる訳です。


当初3.0にバージョンアップしたから仕方のないことと諦めていました。Twitter上では15時間、20時間かかったなんて情報も飛び交う始末。それが『送信しない』に設定変更したところバックアップに要した時間30分程度(正確に測っていません)、或はそれ以下で拍子抜けするほどでした。

  ※iPhoneの使用容量は15GB程度でミュージックがメイン


上の画面を再び表示させるためには、iPhoneを接続した状態でiTunes画面左側、iPhoneのアイコンを右クリックしてメニューを呼び出し、『警告をリセット』をクリックします。これで次回接続時に上の写真画面がでてきますので設定をやり直します。それだけで作業は終了。なんてことない事ですが知っているのと知らないのとでは余りにも大きな違いです。